こんにちは。kikiです^^
国内出張が多い方はもちろん、
海外旅行を数回すると、
結構な量のマイルが貯まりますよね。
でもそのマイルをうまく使うのは
結構大変です。
気になる場所に行くにはちょっと足りない、
かといって商品に交換するにも
欲しいものがない・・・
そんな人にオススメなのが、
JALの「どこかにマイル」!
通称「JALガチャ」とも呼ばれているものですが
簡単にいうと、
たった6000マイルで往復航空券をもらえる
ただし行き先は4つの候補地からランダムに選ばれる
という、ちょっとしたミステリーツアーです!
私が3年前に行った、
ボリビアのウユニ塩湖とペルーのマチュピチュ旅行で
貯めたマイルがちょうど6000マイルとちょっとで
期限切れを起こす直前だったので、
今回「どこかにマイル」を使ってみることにしました!
また、希望の行き先を選択肢に加えるためのコツや
実際に利用したメリットやデメリットも
まとめてみました☆
JAL6000マイルと交換の「どこかにマイル」とは?
行き先はおまかせ、どこかに行こう!
というコンセプトのサービス、
「どこかにマイル」。
このサービスが始まったのが2016年12月。
通常であればマイルで交換できる特典航空券は
最低でも12000マイル必要なところ、
6000マイルあれば行き先は選べない代わりに
日本全国どこかの特典航空券に交換してくれるという
なかなか面白いサービスなんです!
通常の特典航空券に変えるための
必要マイル数はこちら。
北海道や沖縄などの人気観光地はもちろん
奄美大島など普通ならば大量のマイルがないと
飛べないような就航地でも
運が良ければ
たった6000マイルで行けちゃうんです!
どこに当たるのかを待っているドキドキも味わえるので
とっても楽しいマイルの使い方です!
行き先を沖縄・奄美大島・石垣島にする攻略法や確率は?
どこに行けるか分からないのが楽しみでもある
JALの「どこかにマイル」。
でも出来れば希望の行き先が選べたら
もっといいですよね!
確率は最終的には最大25%にしかなりませんが、
希望の就航地を出しやすくする方法があります。
それは、
行きの出発時間と帰りの到着時間を
希望の就航地の離発着時間で指定すること
です!
中でも、沖縄本島や奄美大島、
石垣島などが人気のようなので、
それぞれの飛行機の離発着時間を調べたところ、
【那覇】
行きは、朝6時〜9時の間に4本、
昼12時〜15時までの間に3本、
帰りの到着時間は
夕方16時〜19時に4本ありますので
この時間帯が一番確率的に
当たる可能性が高いですね。
【奄美大島】
【石垣島】
行き
帰り
となっているので、
沖縄本島に行きたい場合は
行き:5:00〜8:59 か12:00~15:59
帰り:16:00~18:59
奄美大島に行きたい場合は
行き:12:00~15:59
帰り:16:00~18:59
石垣島に行きたい場合は
行き:5:00〜8:59 か 12:00〜15:59
帰り:12:00~15:59 か 19:00~23:59
を選ぶと良いでしょう。
特に、
行き:12:00~15:59
帰り:16:00~18:59
を選ぶと、
奄美大島と那覇の離発着時間を
両方カバーできるので、
更新ボタンを何度か押しているうちに
奄美大島と那覇が両方入ってる!
なーんてラッキーなことがあるかも!?
是非お試しください^^
どこかにマイルの口コミや評判は?
今回、どうにかして6000マイルを使い切るために
一番いい方法を探していたところ、
「どこかにマイル」
を見つけましたが、
まだまだこのシステムを知らない人が多いようですね。
今回私も使うことになって初めて、
東京モノレール内や空港内の
壁に貼ってある「どこかにマイル」の
広告に気づいたくらいです。
まだ始まって1年ちょっとなので
知名度が高くないのかな?と思うのですが
使ってみたらものすごくオススメなので
友人たちにも勧めたいなと思います。
また、私以外に使ったことのある人の
評価や口コミをまとめると
概ね「良い」というものが多いです。
行く時期にもよりますが、
どうしても人気の就航地はなかなか当たらず
普段だったら見逃しがちな場所が
選ばれることが多いようですが、
それでも片道2万円はするJALの往復航空券が
6000マイルでもらえるのはお得だし、
選ばれた旅先もなかなか楽しめます^^
私は熊本が当たったのですが、
その記事もおいおい書きたいと思います。
どこかにマイルのメリットとデメリット
私が実際に「どこかにマイル」を利用してみて感じた、
メリットとデメリットを挙げてみますね。
メリット
①たった6000マイルで往復航空券が手に入る
通常は12000マイルかかる特典航空券と
マイルの交換が、なんと6000マイルで
日本全国飛べるのは本当にお得ですよね。
人によっては、帰省の時期に
故郷の就航地を狙って申し込む人もいるようです。
②同行者も一緒に申し込める
せっかく旅行に行くのに、
同行者と席が離れてしまったり、
別の便で行くのは旅の楽しみ半減ですよね。
なんと「どこかにマイル」は
申し込み時に同行者と一緒に申し込みができ、
またマイルも別々に使用できるので
お友達や家族との旅行にも使えます。
もちろん、2親等以内の家族ならば
自分のマイルだけで人数分賄うことも可能です。
私も、家族と一緒に「どこが当たるかなー」と
ワクワクしながら申し込みました!
③行き先はあらかじめ4箇所の候補がわかる
ミステリーツアーというと、
本当にどこに行くかわからないと
荷物の準備も旅行の予定も
立てられないですよね。
しかし「どこかにマイル」は
申し込みをする前に、
あらかじめ行き先が4つ指定され、
そのうちの1つがJALによって
ランダムに選ばれる仕組み。
なので、ある程度の予想はつけられますし、
その中に自分の行きたい場所が入るまで
候補の4箇所を選び直すこともできます。
私の場合も、行き先は南の方が良かったので、
北海道や東北の就航地が入らなくなるまで
ひたすら更新ボタンを押し続けました(笑)
④出発時間を2〜3時間ごとに選べる
就航地は選べませんが、出発時間は
2〜3時間単位で選ぶことが可能です。
なので、
夜遅くに出発&朝早くに到着する便しか当たらない
なんてことはなく、しっかり現地で観光する
時間を取れるように指定ができます。
対して、デメリットもいくつかあります。
デメリット
①羽田発か伊丹発の便しか選べない
例えば
「札幌に住んでいるから
新千歳空港からの往復便のチケットが欲しい」
と思っても、それは残念ながらできません。
ですから羽田や伊丹へアクセスしやすい方なら
使いやすいのですが、
それ以外の地域から使用する場合は
いずれかの空港に自力で行く必要があります。
②人気の就航地が候補になる可能性は高くない
JALは、「どこかにマイル」に表示される就航地は
完璧なランダム選択であり、
空席が目立つ就航地
季節的に人気が低い就航地
ばかりが選択肢に現れるわけではない、と
公式に発表していますが、
私が実際に候補地を表示させてみたところ、
2018年1月の時点で、
北海道の稚内や帯広
青森や秋田などの東北地方
そして四国地方
この辺りがよく表示されていました。
特に、四国地方と中国地方は
毎回選択肢に必ず含まれていましたね。
また、私が申し込んだ1月は季節的に、
雪深い地域は混んでいないでしょうから
表示されやすいのではないかと思いますし
逆に沖縄などの暖かい地方は人気だと思うので
表示される可能性は低かったように感じました。
こればかりは確率の問題なので
なんとも言えませんが、
「この地方に行けたらいいなー」くらいの
気持ちで申し込むといいと思いますね。
③予約は1ヶ月以上後の日程ではできない
「どこかにマイル」は、
今日から起算して1週間後〜1ヶ月後までの日程で
行きの便が予約可能です。
そして、帰りの便は、
行きの便から10日後までの間で
日付を設定する必要があります。
ですので、2ヶ月後の休みに
「どこかにマイル」を使おうと思っても
それはできないのです。
なので、1ヶ月以内の予定がわかる場合のみ
使用するようにしましょう。
④キャンセルしてもマイルは戻ってこない
旅行の予定が残念ながらキャンセルになってしまう
ということもありえますよね。
その場合、ツアーならキャンセル料を払えば
ある程度の金額は戻ってきますし
通常の特典航空券であれば
日にちをずらして使うこともできます。
しかし、「どこかにマイル」は
キャンセルは可能ですが
マイルの返却はできないので、
決まった日程での旅行が無理になった場合は
6000マイルは諦める必要があります。
旅行までは万全を期して体調を整え
準備をして行きましょう。
まとめ
今まで、マイルが貯まったら
特典航空券にするか、商品と交換するか
どちらかしかありませんでしたが、
意外とマイルがたまらないんですよね。
私は、航空会社との提携カードで
お買い物する以外に、
ポイントサイトで効率的に
マイルをゲットしています。
以下のポイントサイト「ハピタス」なら
普段のお買い物でもポイントがたまり、
また大量にポイントをゲットできる方法で
一気に特典航空券分のマイルを
貯めることもできます!
登録はこちらからどうぞ!
どこかにマイルの6000マイル分の
ポイントくらいならすぐに貯まりますので
是非ポイント GETしてみてくださいね!
コメントを残す