タリン(エストニア)旅行の費用や行き方やベストシーズンは?オススメのお土産は?




こんにちは、kikiです。

リトアニア、ラトビアと共に

バルト3国の1つであるエストニア。

対岸にヘルシンキを臨み、

ロシアとも隣接している

とても美しく歴史ある街ですが

なかなか馴染みのない国でもありますね。

そんなエストニアと

フィンランドから陸路で行ける

タリンという町についてまとめてみます。

スポンサードリンク

エストニアの首都タリンへの行き方は?

日本からエストニアへの直行便がないため、

ヨーロッパ国内での乗り継ぎが良いでしょう。

その中でも一番楽なのが、

隣国であるフィンランドまで

フィンランドの国営会社のフィンエアーか

日本航空で首都ヘルシンキまで飛び、

ヘルシンキ空港で乗り換えて

エストニアのタリン空港へ行く方法です。

乗り継ぎ時間が良ければ飛行時間は

日本からタリン空港に着くまでに12時間半ほど。

長くても16時間ほどです。

もし、エストニアへの到着を急いでいなければ

一度ヘルシンキ空港で

フィンランドへ入国し、

陸路からエストニアのタリン市内へ

アクセスする方法があります。

その場合は、ヘルシンキ市内から

高速船でタリン港へ1時間半でアクセス可能です。

ヘルシンキ経由でない場合は、

スウェーデンのストックホルムからも

高速船が出ていますし、

ロシアからは、リガとサンクトペテルブルグより

バスでのアクセスが可能、

モスクワからは電車でのアクセスがあります。

ロシアから入国する場合は

エストニアでも入国審査がありますが、

バルト三国と北欧4ヶ国は

シェンゲン条約を結んでいるため、

ヘルシンキやストックホルムからの

入国の際には審査は省略されます。

スポンサードリンク

エストニア旅行のベストシーズンや安い時期は?

エストニアのベストシーズンは、

やはり6月〜8月の夏のシーズンですね。

日も長くなり、気候も落ち着いているので

過ごしやすいです。

逆に、安い時期は冬のシーズンですね。

夏と逆で、冬は太陽の出ている時間も短く、

そのぶんお店も早く閉まります。

外も寒さが厳しいので、観光できる時間も短いためです。

でもだからこそ、旅行代金は安く抑えられます。

冬の時期は寒いですが、クリスマスの時期は

寒い地域だからこそ空気が澄んで

美しい景色が堪能できるでしょうし、

旧市街の「ラエコヤ広場」では

クリスマスマーケットが開催されます。

また隣国フィンランドにはサンタさんもいます!

寒い時期ならではの楽しみ方もあるので

費用と相談して、自分なりのベストプランを

探してみてくださいね。

スポンサードリンク

エストニアのタリン旅行の費用は?

エストニアのタリン空港まで

飛行機で行く場合、

アエロフロート航空を利用した

ロシアのモスクワ空港経由の方が安く、

その場合は往復9万円ほどです。

もしヘルシンキ空港経由にすると、

日本航空やフィンエアーを使って

往復12万ほど。

ベストシーズンはもっと費用は上がるでしょうが

これに現地での宿泊費を足しても

1泊8000円あれば良いホテルに泊まれるので

3泊ほどの旅行なら15万円くらいが

相場だと思います。

せっかくなので、ヘルシンキ旅行も

一緒に行くのがオススメですね。

スポンサードリンク

世界遺産のタリン地区は必見!

首都でもあるタリンには、

世界遺産に登録されている

タリン歴史地区があります。

タリン旧市街と呼ばれるエリアは

本当に息をのむほど美しく、

また北欧は物価がものすごく高いのですが、

エストニアはそこまで物価が高くないので

フィンランド人もよくお買い物に

来るそうですよ!

ですので、治安もよく過ごしやすい

タリン地区を是非じっくり観光してくださいね。

そのほかにも、タリンは

旧市街地と新市街地が隣接しており、

その違いが一度に目にできるので

とても興味深い景色を見ることができます。

歴史あるものと新しい技術の

両方をだ大事にしているエストニア。

日本もたくさん学ぶことがありそうです。

スポンサードリンク

エストニアのオススメのお土産は?

エストニアには、他の国にはない

特徴的な食材がたくさん!

それ以外にも、北欧テイストも入った

独特の小物も売られており、

じっくり見て選べばとっておきの

お土産が見つかりそうですね。

①カレヴのチョコレート 

エストニアの名物といえばチョコレート。

観光名所で買うと結構高いのですが、

スーパーに行くと手ごろに買えます。

中でも有名なメーカーがカレヴ。

チョコが嫌いな人はそんなにいないと思いますので

ばらまき用にもってこいですね。

②ケフィア(ヨーグルトに似た発酵食品)

日本でも「ケフィアヨーグルト」という名称で

使われたことのあるケフィア。

見た目も味もヨーグルトそっくりですが、

ヨーグルトではないのですね。

味は、ヨーグルトを濃厚にして

酸味を強くした感じですが、

そのまま飲むというよりかは、

特産のハチミツやベリーを混ぜたりして

味をつけて食べるのが主流ですね。

③カマ(きな粉のような穀物の粉末)

見た目も位置づけもきな粉に似ている

エストニア人の国民食、カマ。

穀物を粉末状にしたものですね。

これも、ケフィアにかけたり、

ケーキに混ぜて焼いたりして食べるそうです。

④コフピーム(フレッシュチーズ)

エストニアのフレッシュチーズの

コフピーム。

リコッタチーズのような見た目で、

そのままサラダにかけたり、チーズケーキにしたり

するそうです。

⑤手工芸品

タリン旧市街には、手工芸品のお店が

いくつも並んでいます。

アクセサリーからキッチン用品まで、

北欧テイストの混じった小物が売られていて

見ているだけで楽しいですよ。

お気に入りのお土産を見つけてくださいね。

スポンサードリンク

まとめ

まだまだ知名度は低いエストニアですが、

実はあのSkypeはエストニア発祥だったりして

意外と身近な国なんですよ。

特に、タリン旧市街の歴史地区は

息をのむ美しさ。

中世の城壁がそのまま残され、

ぜひ1度は訪れるべき場所ですね。

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする