こんにちは、kikiです。
始まりましたね、平昌オリンピック!
韓国の平昌は時に最低気温が
マイナス20度の極寒の地。
冬のオリンピックには最適の地ですが
寒すぎる気温に観客も選手も
なかなか苦労しています。
そんな中、なんと上半身裸で入場した
選手がいました!
どんな方なんでしょうか?
上半身裸で開会式入場したのはトンガ王国の旗手
マイナス7度の中、上半身裸という
ある意味命がけの入場をしたのは
トンガ共和国の選手でした。
名前をピタ・タウファトアといいます。
旗手を務めているピタ選手ですが
出場競技は前回はテコンドー。
しかし今回は冬季オリンピックのため、
ノルディックスキー距離で出場権を得ました。
なんと、住んでいるブリスベンでは
雪が降らないため、
ローラースキーで練習し、
出場を決めたというつわものです!
ピタ選手が上半身裸なのは
トンガ王国の正装の衣装を
身につけたから。
決してふざけたわけではなく、
正式な衣装を来て自国をアピールしたのです。
しかも、この上半身裸で
入場するのは今回が初めてではなく、
前回のリオデジャネイロでも
同じように上半身裸でした。
しかも、さすがスポーツ選手、
ものすごくいい体をしています!
オイルを塗ってテカテカに光る
筋骨隆々としたボディを見ていると
マイナス7度の世界だというのを
忘れてしまいますね!
ピタ・タウファトファ選手の経歴は?
イケメンのピタ・タウファトファ選手。
どのような方なのでしょうか?
名前:ピタ・タウファトファ
誕生日:1983年11月5日
出身地:オーストラリア
出場種目:テコンドー
トンガ王国の代表ではありますが、
ピタ選手の父はトンガ人、母はオーストラリア人です。
そのため、トンガで高校まで育った後は
オーストラリアのブリスベンにある大学に通います。
現在もブリスベンに住んでおり、
家の無い子ども達の自立を援助する施設で働いているんだとか。
出場科目のテコンドーは5歳の時からはじめ、
2016年にリオオリンピックで初出場。
その時に、「サプライズ」として上半身裸で、
体にはココナッツオイルを塗り、
民族衣装姿で入場行進したのです。
その姿は大変な話題となりましたが、
今回は極寒の中でも同じ衣装で登場し、
その精神力を見せつけてくれましたね。
トンガ王国のアピールに
大いに貢献したことでしょう。
テコンドーでの試合結果も楽しみですね!
風邪をひかないように本番も頑張ってほしいです!
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